◆画像をクリックすると拡大して表示されます◆
石鳥居
 
隨身門
花崗岩造りの美しい
石鳥居国・重要文化財)

伊達忠宗公の奉納によるもので笠石の反りの緩やかな、明神鳥居形式の美しい形の鳥居である。鳥居の部材は花崗岩で、忠宗公夫人振姫の郷里備前国大島から運搬し建てられた。



本殿
唐様、和様折衷の重厚な
隨身門国・重要文化財)

三間一戸の楼門形式で、屋根は入母屋造銅板葺きであるが、当初は銅瓦葺きで要所には錺金具を付けていた。内外部とも透漆塗りで、下階は金剛柵で囲み、左右に隨身像を安置する。各所に唐様、和様の手法をとりいれ複雑な斗組で構成するが、形態のつりあいがとれた重厚な門である。
  堅実・精巧・華麗なる
本殿国・重要文化財)

本殿は御神体をお祀りする、社殿の中で最も重要な建造物で、内部は内陣と外陣にわかれる。
大きさは桁行三間、梁間二間で入母屋造銅瓦葺き。建物は欅の木目を現した透漆塗りで内外部とも塗装を施している。
棟に千木、勝男木を載せ、高欄、木階は朱漆塗り、外部板壁は黒漆塗り。内陣の天井は折上げ小組格天井。木鼻には唐獅子、蛙股には松に鷹の彫刻、五箇所の扉の内外百二十面には、天女、龍、唐獅子を浮き彫りし、各所に精巧な鍍金金具を付け、御厨子の金梨地の蒔絵や扉の七宝金具等、工芸の粋を結集した極めて華麗な建造物である。
華やかにして落ち着いた
唐門と透塀国・重要文化財)

唐門は一間一戸、向唐門形式で銅瓦葺き。透漆塗り、扉には鳳凰、麒麟、唐獅子の彫刻を付ける。天井と垂木の間、蟇股、扉の綿板に金箔を押す。形態均衡をえた流麗な門である。
本殿を囲む透塀は1周延長四十四間(79メートル)、透漆塗り、銅瓦葺き。連子窓、襷文は黒漆塗り、長押には錺金具を付ける。
唐門と透塀
◎文化財のご案内
※国指定重要文化財  本殿(附厨子一基、棟札一枚)、唐門、透塀、身門(附左右袖塀)、石鳥居(附石灯籠三十四基)
※県指定有形文化財  手水舎(附花崗岩造水盤)
※仙台市登録有形文化財  石段(表参道四十九段、東参道十七段)
※仙台市登録無形民俗文化財  東照宮神楽(春祭奉納)